沖縄県の読谷村議会、六月十一日、ハワイでの墜落事故に対しての意見書を採択しましたが、この中で、沖縄のオスプレイの撤去や訓練停止とともに、横田基地へのCV22配備計画の見直し、これも挙げているわけです。読谷村には米軍特殊部隊の基地があり、MV22だけでなくCV22まで飛来することになるんだと、こう危惧してのことなんです。 政府は沖縄の基地負担軽減と繰り返してきました。
本件事故発生後、米側は直ちに、三日間のハリアー航空機による訓練停止を実施し、その間、飛行手続や安全手続等のレビューが行われた、こういうふうに承知しております。 政府といたしましても、今後とも、本件事故原因を早急に明らかにするとともに、事故の再発防止に全力を期すよう米側に強く働きかけていく所存でございます。
ペリー国防長官は、九月二十七日、本日、クルーラック海兵隊司令官は、第三海兵機動車による一日の訓練停止、これはその後もう一日ふえましたけれども、訓練停止を発表した。反省の日と言われるこの日は、隊員は自分たちが沖縄住民に対して負っている責任につきよく考えることとなる、そしてそのために、今週末、教会でもその手の講話が行われる。